看護助手実務能力認定試験(R)の出題内容とは?

看護助手の資格の中でも知名度の高い、全国医療福祉教育協会が認定している看護助手の資格を取得するには、認定試験を受験する必要があります。

 

今回は、看護助手実務能力認定試験(R)の出題内容についてご紹介したいと思います。

 

出題内容

民間の資格である看護助手の資格ですが、その資格取得のためには、病気についての知識などを身に付ける必要があります。

 

看護助手実務能力認定試験(R)は、マークシート形式で解答する学科問題と記述問題から成り立っています。

 

その出題内容としては、まず医療と法律の制度の関係から出題されます。主に、医療保険や社会保険、そして社会保障制度など、医療の現場で働くなら知っておく必要があることが試験に出る傾向があります。

 

また、看護助手としてどのような責任があり、どのような心構えで仕事に携わるべきかといった、看護助手の職業倫理からも出題されるでしょう。

 

実際に現場で役立つ知識を身に付けているかが問われる

看護助手実務能力認定試験(R)では、たとえ診療行為などの医療行為を行うことができない看護助手であったとしても、患者の身の回りの世話をする上で病気についての知識があることは望ましいこと、としています。

 

そのため、試験の出題範囲の中には、人体の解剖生理学など、人体についての知識を有しているかどうかが問われる問題が出題されます。

 

その他にも、糖尿病や心疾患、また脳卒中や高血圧など生活習慣病、そして精神疾患や感染症についての知識を問われます。

 

また、薬の作用や薬の種類など薬物に関する知識や、院内感染予防などについてのリスクマネジメント、そしてターミナルケアについての知識を問う問題が出題されます。

 

記述式の試験では、看護助手の業務を行うときに必要な基本技について問う質問が出題されます。

 

通常、出題問題数は学科問題と記述問題を合わせて30問となっています。学科問題の出題が多くを占めるので、学習するときも主に学科を集中的に勉強することができるでしょう。